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What's "Ko-Hey! Arikawa EXPO"?
​ EXPOとはなにか

-アートはエンターテイメントであり、アーティストはエンターテイナーである-

 

これはアリカワがあらゆる展覧会を開催する際にスローガンとしている言葉である

彼にとって「展覧会」とは自身の作品を展示する空間としての意味以上に会場に足を運んでくれた方へのおもてなしの場」

だと​捉えているからだ。それを体現しているのが「EXPO」である。

 

 2005年から毎年秋に沖縄(日本)で行われている大規模展覧会「Ko-Hey! Arikawa EXPO」

毎年12000人超の来場を記録し幅広い層の支持を得ている。※[累計200000人動員]

 

「EXPO」とは「展覧会を超えた展覧会を目指すの意で名付けられたもので、ただ絵画を見せるのではなく

アリカワが理想郷と捉えている五感で感じることのできる大きなインスタレーションの中で作品を展示するのが特徴である。

当初は沖縄県中部で開催されていたが、2015年からは沖縄県南部に会場を移し会期中は海沿いにある音楽ホールを一棟

借り切って行われている。音楽ホール内を約10のブースに区切り、ブースごとに異なるテーマの作品、演出が観客を迎える。

 

-目指す展覧会は世界で一番家族で行きたい展覧会-

 

 活動当初から掲げている「アートはみんなのもの」との思いから「EXPO」は日頃アートに触れる機会の少ない一般の観客たちが家族でアートに触れられる場所」を目指している。来場者は幼児からシニア層まで幅広く三世代で一家揃って来場する姿も見られる。核家族化が進む現代社会において、アートを通して「家族で時間を共有する」という体験が「EXPO」の作品の一つであり、家庭環境に恵まれなかった幼少期の経験から「幸福」の在処と捉える「家族」や「愛」を感じられる展覧会を理想としている。

 

 また、「アーティストとして生まれたからにはアーティストとして社会の中で果たすべき役割がある」と語り、

独自の社会貢献活動の一環として未来を担う子どもたちへと2007年から続けられている「オリジナル絵本プレゼント(非売品)」は

毎年数千冊を自費出版し、のべ50000冊を来場してくれた沖縄の子どもたちに届けてきた。

 

「EXPO」はスポンサーによる資金援助やギャラリーや広告代理店などのプロモーション等に一切頼ることなく、

当初から自費で開催されている。100点を超える新作アート作品制作、会場レイアウト、展覧会構成、スタッフマネジメント、

会場BGM作成、200点を超える展覧会記念グッズのデザイン制作及びマネジメント業務、顧客及び販売マネジメント、

レジオペレーション、広告制作、テレビ出演等、展覧会の開催にまつわるほぼすべてがアリカワ自身によって手掛けられている。

会場の隅々まで本人の血が通った大規模な展覧会なのだ。

「EXPO」では開催された2005年から沖縄県で初めて個人の展覧会で入場料制を導入、

また、個人によるテレビ・ラジオでの広告プロモーション、会場演出、絵本出版、作品のマーチャンダイジングなど、

"絵を描いて 飾って 売る" ような、一般的な展覧会のバイアスに対して沖縄というローカルな場所から

何かトランスフォーメーションを起こせないかというアリカワの挑戦の場であった。

それは単にアート業界を批判しているわけではなく、アリカワにとっての「KO-HEY! ARIKAWA EXPO」とは、

20年間インディペンデントアーティストとして活動してきた中で、既存の仕組みに頼らない新たなマーケットの想像・可能性

に自ら挑戦することこそが次世代のアーティストの核心的なインキュベーションであり未来への橋渡しなのだと考え​ている。

アートは世界を変える力を持っている。未来に繋げていくことこそが今を生きるアーティストの使命なのだ。

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