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20th Happy Anniversary
EST.2003
Monolith
絵画は描き尽くされたと言われている。
「モノリス」は、アリカワが抱く「未来の絵画とは何か」という長年の問いに対して出した一つの結論である。
「進化の象徴」であり「得体の知れないもの」という意味を持つ「モノリス」と題されたこの先品群では絶え間なく変化する未来を肯定しながらもその変化に対して争う人間本来の本能が交錯し、また、人間の本能としての物質への信頼性を融合させた物である。
金属のような支持体を黒い塊が衝動的に覆い、二度と同じ作品は作れない唯一無二の希少性を持ち合わせている。
色鮮やかなアリカワ作品の中でひときわ異彩を放つ新しい作品群であり、彼が数年前から表現に対して追い求めてきた「身体性」「物質性」というコンセプトが作品として形となっている。
EXPO 2022展示風景 | Monolith #2022 Mixed media on woodpanel | Monolith #2022 Mixed media on woodpanel |
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